切削加工(NC/MC/ブローチ)

対応範囲

対応範囲

対応サイズ

・外径 ~Φ200
・長さ ~L1,000
・重量 ~15kg(素材時)

対応材質

SUSをはじめ鉄、アルミ、銅・真鍮など幅広い材質に対応いたします。その他難削材もご相談ください。

対応ロット

量産メーカーにとっては少なく、試作メーカーには多い、中量ロット生産を得意としています。
・得意 50~2,000個/ロット
・上限 ~10,000個/月

ジャパン・ミヤキの切削・旋削加工設備

NC旋盤(複合)

■NC旋盤(複合)
  • Φ200×L1,000まで対応可能(~15kg)。
  • 複合機能で穴あけ、フライスも対応可能。
  • 工程圧縮で短納期対応にお応えします。
  • ボリュームがある場合はフライス加工の得意なマシニングセンタに加工を分離し、生産性を向上させます。

CNC自動旋盤(自動盤)

■CNC自動旋盤(自動盤)
  • 素材長L4,000まで対応可能。
  • 一般的な自動盤メーカでは扱わない材種の加工に活用することで差別化しています。(例:s45c、sus304、他)

マシニングセンタ(MC)

■マシニングセンタ(MC)
  • 重切削加工に特化(主軸:40-50番)。
  • アルミの加工には不向きです。
  • 縦型と横型、用途で使い分けています。
  • 縦型MCはインデックス搭載。多面加工可能です。

ブローチ盤

■ブローチ盤
  • 内径スプラインやキー溝加工に使用。
  • 寸法安定性が良く、安定品質と高生産性の両立が可能です。
  • 特殊刃具が必要。作成リードタイムが数カ月単位必用な点が難点。

SUSなどの難削材や薄肉パイプの様な難形状にも対応。
高品質な製品をご提供します。

SUSなどの難削材や薄肉パイプの様な難形状にも対応。高品質な製品をご提供します。

耐食性を必要とされるマリン産業の実績が多数あり、ステンレス加工には自信があります。また昭和~平成の時代はOA業界のローラーをメインに扱っており、薄肉パイプの加工も得意です。

難削材や複雑形状の製品、表面処理や熱処理を含めた複合工程が必要な製品についても、総合保証で高品質な製品をご提供致します。

豊富な設備を駆使し、一貫生産対応

豊富な設備を駆使し、一貫生産対応

立形・横型マシニングセンタや複合旋盤、CNC自動旋盤を駆使し、角物・丸物両方の高精度加工を実現いたします。多種多様な加工設備を保有していることにより、製品形状や加工精度に合わせた最適な工法の選定が可能です。

また、寸法・幾何公差の厳しい製品や仕上げ加工が必要な製品についても、自社内にて幅広い研削加工機を保有していることで、お客様の管理工数削減・リードタイム短縮に寄与します。

ブローチ加工も社内にて対応

ブローチ加工も社内にて対応
ブローチ加工
概要

内径のスプラインやキー溝、特殊工具(ブローチ刃)を使用して1パスで加工可能な工法。

強み

寸法安定性が良く、安定品質と高生産性の両立が可能です。

弱み

特殊工具の作成リードタイムが数カ月単位でかかるため、立ち上げスケジュールの管理を誤ると、量産日程に影響を生じるリスクがあります。

ジャパン・ミヤキなら

充実した生産管理体制で、お客様の生産立ち上げをバックアップ致します。